今から約46億年前、生まれたての地球には海がなく、熱い地面からふき出た水蒸気や火山ガスに包まれていました。火山ガスには塩のもとのひとつ(塩素・えんそ)もふくまれていました。
約40億年前、地球が冷えてくると、水蒸気が雨になって降りました。 この雨は、塩素をふくんだ酸の雨で、大地の低いところにたまって海となり、岩の中からもうひとつの塩のもとをとかし出しました。海の中でふたつの塩のもとが出会ったので、海水には塩が入っているのです。
約30億年前くらいから、海のこさはほとんどかわっていないと考えられています。